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【1】~~グレイプニル艦橋~~
「SWBMの発射口が、すべて破壊されました!」
「出力低下、高度が保てません!」
「第6エンジンに引火しました!」
艦橋内を怒号が反響していた。
激しい爆発音と同時に、グレイプニルの巨体を振動が襲う。
「ネメシスめ…」忌々しげにつぶやいたグレイプニル艦長フランク?バーリントンの言葉は、その騒音にのまれ、誰の耳に届くこともなかった。レサスを救う。
それこそが、バーリントンが軍人となった理由だった。
物心ついた時から不安定な情勢が続き、ついに長い内乱へと突入してしまった祖国レサス。
その内乱も終結した今、オーレリアとの戦いに打ち勝ちさえすれば、レサス国民にもっとまともな生活をもたらすことができる。
だが、その信念に似た望みをかなえる術は、ちっぽけな機体によって打ち砕かれようとしていた。
南十字星とグリフィスのエンブレムをつけた機体、『ネメシス』に。
光学迷彩もSWBMも、奴には効果がなかった。グレイプニルでは…自分では、奴に太刀打ちできない。
もはや、その事実から目をそらすわけにはいかなかった。だが、このままで終わるわけにはいかない。
苛立ちと共に、バーリントンは決意を言葉へと乗せた。
「――司令部、残念だが我々はここまでのようだ。
星のエンブレムにレサスの力を思い知らせてやる。ショックカノン発射準備!」
グレイプニルに唯一つ残されたショックカノンによる、サンタエルバへの無差別攻撃。
一般市民…非戦闘員を攻撃する。そのことで、自分の名前が後世に渡って汚くののしられてもかまわない。
自分はナバロ司令からグレイプニルを、レサスの希望を託されたのだ。あの日、オーレリア侵攻が全軍に通達される一週間前。
ナバロに呼び出されたバーリントンは、開口一番こう言われていた。
「この国を救いたいとは思わないか」自分の望みをストレートに突いたその言葉に、バーリントンは圧倒された。
ナバロの力強く通る声が、硬直したバーリントンの意識を支配した。
「そのためには、オーレリアに奪われたものを取り戻さなければならない」
“内乱に乗じて、オーレリアがレサスから搾取を行なっている”
“レサスを復興させるには、それを取り戻さなければならない”
内乱末期から噂されていたその言葉を、バーリントンは信じていなかった。
オーレリアはずっと、友好国だと思っていたのだから。だが、内乱を終結に導いた英雄ナバロの口から出たことにより、それは噂から真実へと昇華していた。
そしてナバロ司令は、オーレリアへの復讐を誓った自分に、グレイプニル艦長への就任を要請してくれた。
「グレイプニルを頼む」と。
その期待に応えるためにも、そしてオーレリアに奪われたものを取り返すためにも、ここで奴らに思い知らせなければならない。
汚いオーレリアの民間人の命も、自身の名誉も、この行動の妨げには到底なりえない。グレイプニルが、サンタエルバへの軌道を取った。
「グレイプニルと都市との距離、約10マイルです!」無線から、傍受したオーレリア通信士の声が聞こえる。レサス機の攻撃をかいくぐり、正面からネメシスが飛来した。
正確にショックカノンへと放たれたミサイルが、爆発音と衝撃で艦内にいる者たちを激しく揺さぶる。
だが、それは致命傷にはならず、ネメシスはグレイプニルとの衝突を避けて軌道を変えた。
レサス機の追撃により、グレイプニルから大きく距離をとる。レサスの護衛機すべてが、ネメシスへと向かっていた。
(奴らが時間を稼いでくれている間に! このまま!)バーリントンはただ、念じていた。
スクリーンに映し出されたサンタエルバの街が、大きくなっていく。
無線から聞こえていたオーレリア兵のカウントダウンが、悲痛な声へと変わっていく。
「あと、2マイル!1マイル…! 駄目か…!」 ..
【1】~~Glephnir舰桥~~
[SWBM发射口已经全数被破坏]
[动力不足,无法维持高度]
[第6引擎起火]
在舰桥内各种呼喊回响着.
伴随着巨大的爆炸声,Glephnir那庞大的躯体也在振动着.
[NEMESIS]被成为禁语的词在Glephnir舰长弗兰克 巴林顿的口中喃喃自语着,由于外面的嘈音太大,(这句话)谁都没有听见.
拯救leasath.这便是弗兰克 巴林顿当初参军的理由.
不安定的局势持续发展,终于弗兰克 巴林顿的祖国leasath爆发了长期的内战.
结束那场内乱,并且战胜Aurelia后,让leasath的国民可以过上正常的生活.
然后,所有的信念与希望,都将被那架小飞机所打破.
有着南十子星和秃鹫纹章的机体,[NEMESIS]
SWBM和光学迷彩,对他完全没有效果.
而Glephnir自己,却被(他)打个够戗。
虽然情况已经到了如此地步了.但是这一切并没有结束.
巴林顿决心拼死一搏.
[------(呼叫)司令部,看来我们只能到这里为止了.
但是我们要让那个星之纹章的家伙知道leasath人的厉害.准备发射SHOCK CANNON!]
Glephnir使用残存的唯一武器SHOCK CANNON对SANDA ELVA进行无差别攻击.
包括对普通市民...等非武装人员的攻击.这么做的话自己的名字可能会被世人永远唾弃.
纳帕罗司令亲自将Glephnir,leasath的希望交付到自己手上.
在那天的前一周内,全军就接到了入侵Aurelia的通知.
纳帕罗司令叫出了巴林顿,说了这样一番话.
在被说到[你难道不想拯救这个国家吗]这点上,正好触动了巴林顿的神经,他动摇了.
通过强烈有感染力的声音,纳帕罗逐渐"控制"了巴林顿的"意识"
[只有这样才能夺回被Aurelia夺走的东西]
"乘着我国内战,Aurelia对我们进行了残酷的剥削"
"为了让leasath复兴,必须这么做"
虽然这些传言从内战末期开始流传,但是巴林顿并不相信.
Aurelia一直以来,对待leasath,都是友邦.
但是,内战结束后,产生了大英雄纳帕罗,而他的话,使那些传言都成真了.
就这样,纳帕罗司令为了向Aurelia复仇,邀请了巴林顿担任了Glephnir的舰长.
[Glephnir就拜托拉]这样说着.
为了回应那个期待并取回被Aurelia夺走的东西,让这里的人都知道.
肮脏的Aurelia平民的生命,自己的荣誉,都无法成为这个行动的障碍.Glephnir,目标SANDA ELVA.
[Glephnir距离城市还有10英里]从无线电里可以听到Aurelia通信员的声音.躲过leasath战机的攻击,乘着间隙,NEMESIS向着Glephnir的正面飞来了.
SHOCK CANNON被导弹命中后,产生的震动和巨大爆炸音使舰内的人激烈地摇晃着.
但是这样是构不成致命伤的,NEMESIS为了避免与Glephnir相撞而改变了航线.
leasath的护卫战机与Glephnir之间有比较大的距离,在NEMESIS飞离Glephnir时,leasath战机则冲想了NEMESIS.
(大家给我们争取点时间,就这样子.)巴林顿这么心里想着.
屏幕上显示出了SANDA ELVA的巨大街影.
无线电里可以听到Aurelia士兵倒计时的声音,声音也逐渐变得悲哀/悲痛起来(这句总感觉不好,先放着吧)
[还有2英里!1英里.....不要啊!]. |
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