マイクロソフトは今月2日、Xbox 360のHDMI接続やオーディオ関連の修正を含むダッシュボードの自動アップデートを導入。ところが、このパッチをインストールしたところ、もともと正常だった本体に不具合が生じたり、RRoD(Red Ring of Death)したと訴えるユーザーの報告が多数出ている模様。複数の海外サイトで報じられている他、米公式フォーラムでも13ページに及ぶクレームのスレッドが進行しています。
アメリカでは、初回出荷分の本体の場合、3年間に延長された無料保証期間がちょうど2009年2月1日で終了すると言われており、そのタイミングの悪さからもますますユーザーの怒りを買っている様子。この件に関して、マイクロソフトから早急な発表や対応が待たれています。
(ソース&イメージ: GameSpy: Xbox 360 Dashboard Update Bricking Consoles?, Maxconsole: Has the dreaded RRoD returned to Xbox 360 in full force?, ソース&イメージ: Destructoid)