スクウェア・エニックス所属のプロデューサー。下請け作品のプロデュースを担当する。
『STAR OCEAN Till the End of Time』や『ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-』、『スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-』といったトライエース開発作品で、シリーズ統括プロデューサーである山岸功典氏のもとアシスタントプロデューサーとなった。しかし、どれもこれもストーリー面で批判を受けており、クオリティ管理に問題が見られる。
その後単独でプロデューサーを務める機会もあったが、ストーリーが酷評され惨憺たる評価となった『インフィニット アンディスカバリー』やファンの納得の行かぬ仕上がりとなった『エストポリス』など評判の良いものは少ない。
傾向としてはシリーズものの企画と相性が良くない様子で、AAAを低迷させた元凶としてファンから忌み嫌われる人物である。
ちなみに、氏のせいで商業的に失敗したAAA作品は、販売権がスクエニからセガに移ってしまっている。
そして販売権がセガに移った後、トライエースが手掛けたのが『エンド オブ エタニティ』だった。こちらは概ね好評である。