[原创]异度传说二章~日文剧本（整理中，100%完成）

Draky

这回无月不会再以买不到盘的借口来偷懒了~~啊哈哈哈哈~~~~爽啊~~~希望早日更新,发布全剧本~~

hamaliel

碟终于到货了，回来继续

PS，把电脑搬到了厅里看着打，为何我家只有一台电视……可恶…………

Draky

能问一下出处吗?如果是楼住自己写的一定加分鼓励~~~

hamaliel

有可能不是我写的吗………………不，抄而已

Draky

下面是引用hamaliel于2004-06-27 6:33 PM发表的 :
有可能不是我写的吗………………不，抄而已

抄...........书?辛苦了~~辛苦楼主了~~~一定要坚持偶~~

Draky

下面是引用hamaliel于2004-06-27 6:38 PM发表的 :
  看着电视按一下PAUSE打一句

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？？？
.......

太强了,一定加分鼓励,请您一定要坚持 [s:25]

hamaliel

14年後――

第二ミルチア市庁舎

「おめでとう　カナン
通算127回目のロスト
記録更新といったところだな

（canaan从调整器上座起来）

輝ける第1回目は
息子が生まれた翌日だった訳だが――

カナン
「今年でいくつになった？

「来月からジュニアスクールだよ

カナン
「そうか――

「思うに　あの影だな
あれの影響によって　君からのデータリンクが
途絶してしまうようだ
あれの詳細さえ解れば
例の軍人から君に託されたデータが
なんであるのかが
解明出来るんだがな――

カナン　ヘルマー代表からの呼び出しだ
ついでに今日の報告もしておいてくれると助かる

カナン
「俺は　あんたの秘書ではないんだが

「今日は誕生日なんだよ
息子のね

canaan叹了一口气~~~

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ヘルマー
「そうか――
残念だが仕方あるまい

カナン
「ミルチア紛争に関するデータだそうだが
それほど大事なものなのか

ヘルマー
「ああ
あの紛争が起きた真の理由――
そんなところだな
君にデータを託した人物
彼は私の部下だった男でな
独自に探りを入れさせていたのだ

カナン
「ジンといったか
彼のその後の消息は

ヘルマー
「君は感情を抑制されたタイプだと聞いていたが
他の人間のことが心配になるのかね

カナン
「気にはなる――
この俺に厄介ごとを押し付けた
張本人だからな

ヘルマー
「はははははは・・・・
心配はない
今は軍を退役して元気にやっているそうだ

さておき　君に引き続き
引き受けてもらいたい仕事がある
見てくれ――

百式レアリエン
プロトタイプM.O.M.O.
彼女の深層領域へのダイブが　管理局で行われる
君にはそのバックアップを行ってほしい

カナン
「日程は？

ヘルマー
「たった今　軌道上から”関係者”が
空港に降りたという報告が入った
君の”車”で迎えに行ってもらえると助かる

カナン
「ただの迎えという訳ではなさそうだな

ヘルマー
「U-TIC機関だけでなく　例の移民船団の
連邦に対する動きが活発になってきている
そんな時勢だからな

カナン
「了解した

hamaliel

ミルチア市街

JR与GAINAN意念通信

Jr.
「ガイナン　2089に向かってる
ヘルマーにバックアップ要請を頼む

（ガイナン返事なし、頭痛があるみたい）

Jr.
「おい　ガイナンって

ガイナン
「ん！

すまない
――状況は

Jr.
「2089

ガイナン
「了解だ

（通信完了）

「なんだ――
今　俺は――何をしていた

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ヘルマー
「了解した　すでに迎えは出してある
至急　ポイントに向かわせよう

（通信完了）

「地上も　もはや安全ではないという事か

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2089到着

リヒャルト
「久しぶりだねぇ
元気そうじゃないか
僕のこと　覚えてるよね

リヒャルト　我が名
死ぬ前に覚えといてくれよ

スキュータムとバイラムを倒した
イサカル出現

ベレグリー
「二人とも下がりなさい
あとは私が

机体的大手分开5指，将4人围困

ベレグリー
「これ以上の抵抗は無意味よ
おとなしく　百式を渡しなさい

アシェル出现瞬杀5指

Jr.
「あの機体――
カナンか

カナン
「ルベド
伏せていろ

两只搭载了アニマの器的机体力量平均，CANAAN突然看见楼顶上还有一台机甲如审判者般高高在上的看着这场战斗

ベレグリー
「捕まえたわよ

一时分神被BEREGURI捉住，然而两台机体突然共鸣，发出奇妙的光芒

ベレグリー
「どういう事
機体の制御が利かない
敵の機体と共鳴しているというの――

ベレグリー挣开

ベレグリー
「やむを得ないわ
リヒャルト　ヘルマン
作戦は中止
一時撤退します

三机撤退~

Jr.
「まったく
助けるつもりなら　もっと早く来いよな
冷や冷やさせやがって
そんな弱音を吐くとは
お前らしくもないな
しばらくは　敵の追撃は無いだろう

突然看见原来CHAOS也在，CHAOS又弄出那经典笑容……

カナン
「俺は庁舎へ帰還する
じゃあな　ルベド

Jr.
「今はガイナンJr.だって言ってんだろ
いい加減覚えろって

カナン
「いまだに昔の印象が強くてな

CANAAN飞走，MOMO拉了拉JR的衣袖

モモ
「お知り合い　ですか――

Jr.
「うん
古い知り合いだ



回想　14年前ミルチア

RUBEDO捧着重伤的NIGUREDO无助的求救

ルベド
「誰か――

誰か――
手を貸してくれ――

止まらないんだ――
二グレドの血が
止まらない――

二グレド
「もういいよ　ルベド――

もう
いいんだ――

レベド
「馬鹿――
あきらめちゃ　駄目だ

アシェル到着

カナン
「U.R.T.V.変異体　2体を発見
確認した

ケイオス
「赤き馬は争いを
??Rは――
飢えを携えて来たる
その小さい背に
大きな厄災を負わされて――

カナン
「音声が不明瞭で認識できない
何だ　ケイオス

ケイオス
「なんでもないよ
彼等を保護しよう

CANAAN抱起NIGUREDO，CHAOS去背RUBEDO

ルベド
「俺が――
俺が　悪いんだ
リーダーなのに
連鎖（リンク）を遮断したから――
だから
アルベドが――

カナン
「アルベド？

ルベド
「あいつは　俺の欠片――
右胸の――
鼓動

RUBEDO昏了过去

カナン
「検索結果が出た
アルベド――
個体ナンバー667の呼称らしい
記録には
個体ナンバー666との”癒着双生児”とある
人工培養児にも
稀に分離不全が起こるようだな

ケイオス
「汚染されたんだ
白き馬の騎手もね

君達の傷と魂に
安らぎが訪れますように
それが
束の間の休息だとしても――


（回想完了）

Jr.
「恩人――かな　あの二人は
ケイオスさんとも長いお付き合いなんですね
あの――

モモもルベドって呼んでもいいですか
とってもきれいな名前です

JR突然想起什么似的，另一个女孩也曾经这样温柔的呼唤自己……不过，那是怎样也不可替代的…………

Jr.
「ゴメン　それは――

モモ
「ごめんなさい――

Jr.
「いや　その　あまり良い思い出のある
名前じゃないからな

（ハマリエル：うそ！！）

モモ
「Jr.さんも　ジギーも
本当の名前は好きじゃないんですね

Jr.
「名前って　いい思い出とも
悪い思い出とも直結するからな

あのおっさんも色々
背負ってそうな気がするし

いいじゃないか　おっさんはジギーって
名前を気に入ってるように見えるぜ

モモ
「そうだと　嬉しいです

Jr.
「ちょっと　犬っつーか
忠犬っぱい響きだけどな

（口臭是一种可爱的性格……）

hamaliel

モビィディックにて
カレーたべってる～

Jr.
「うんまいっ

ケイオス
「なるほどね　シオンのカレーのルーツはここか

シオン
「バレたか
ああ
ところで　モモちゃんの方は
もういいの

ケイオス
「本走査は明日からだって
今のところ問題はないみたいだよ

Jr.
「そゆこと
で　時間空いたからさ　折角なんで街に

シオン
「――そう

ケイオス
「シオンの方は
KOS-MOS　もう引き渡したの

シオン
「うん――
一応アレン君に引継頼んできた
状況によっては暫くかかるかもしれないけど

Jr.
「向こうでなんかあったのか
浮かない顔してるぜ

シオン
「まあ　色々と
それにあの子とは長かったから
いざ別れが迫ると　それなりに――ね

Jr.
「ふーん
そんなもんかねぇ――

ケイオス
「そう　例えば――
君が秘蔵のカーレスの照準器（スコープ）を
手放さなくてはならない　としたら――どう

Jr.
「ああ
それは辛い
財布も心もムッチャ寂しくなる

ケイオス
「でしょ

シオン
「もう――Jr.君のコレクションと
KOS-MOSを一緒にしないでくれる？

（皆が笑ってる時、もう一人の客が入る）

？？？
「ご機嫌よう
マスター

マスター
「やあ　いらっしゃい
いやはや奇遇だね
丁度今　シオ――

――ってアレ

（シオンは席に離れて、隅に隠した）


Jr.
「はぁ？

（シオンは難解な肢体語をしてる～）

――ナマステ？

――胸が？

バンバンバン――　？

分かんネェよ
何が言いたいんだよ　シオン

シオン
「あ
バカ――
あっ

？？？
「シオン――
それにどこかで聞いたような声が――

（シオンはっけん～）
シオン
「ご――ご無沙汰――

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ジン
「ジンです
ジン・ウヅキ
よろしく

ケイオス
「こちらこそ　　　　　　　　　　　　　　（何のため、互いに知ってるくせに）　　　　
　　　　
（二人は席に向かって）

ジン
「そうですか　シオンの――
うちの愚妹ご迷惑おかけしてませんか

シオン
「愚妹は余計

ケイオス
「とんでもない
シオンさんには
日頃から何かとお世話になってますから

ジン
「そうですか
別にこれの前だからって
気に使われなくても結構なんですよ

シオン
「兄さん！！

ジン
「なんだか歓迎されてないみたいだなぁ
（変な癖～～～）

シオン
「もう――そんなこと言ってないでしょ
私はただ――

ジン
「マスター
私も同じものをお願いします

激辛で

シオン
「ちょっと
人の話　最後まで聞いてくれる

ジン
「ちゃんと聞いてますよ
――で　なんでしたっけ

シオン
「いいわ　もう
疲れるから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
（ジン専用激辛完成）

ジン
「――まったく
連絡ぐらいくれれば　迎えに行ったのに
で　こっちにはいつまで

シオン
「い　忙しかったのよ
それにここに降りたのだって
急に用事で仕方なく
今夜中に　本社に戻る
準備だってしなくちゃならないし――

Jr.
「え――
さっき暫くって

（シオンはテーブル下でJr.をキック～）

Jr.
「――イッ

シオン
「は　はは　ははは～
なんでもないわ
なんでも――

（アレンからの通信）

シオン
「だ　だれかしら――

アレン
「主任
お疲れさまです
えと　KOS-MOSなんですけど
三種装備用のコーディングに手間取りそうで
この感じだとあと二　三日はかかりそうですね
ま　ボチボチのんびりって感じですが
――て　どうしたんですか主任
なんか落ち込んでません

シオン
「ねぇ
ひょっとして　これって新手の嫌がらせ

アレン
「は？

シオン
「なんでもないわ
涙が出るほど素晴らしいタイミングの報告
ありごと

アレン
「ちょっと主任――

（シオンは通信を切て、アレンってなぜそんなに不幸っスにょう～）

ジン
「なるほど
ボチボチのんびり――ですか

シオン
「分かったわ
行くわよ　帰ります
いいんでしょ　それで

ジン
「そうだ
いかがですか
お二人ともこれから　うちに
ここからそんなに遠くないですし

Jr.
「――だって
どうするよ
（ケイオスに）

ケイオス
「そんな――
ボクらがお邪魔したら
折角の兄妹水入らずの雰囲気が――
ねぇ――

（シオンは可哀想な顔をしてケイオスにお願い～）

ケイオス
「そ　それじゃあお邪魔させて頂きます
お言葉に甘えて――
ちょっとだけ――

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シオン
「・・・もう、しかたないな。
全然気仱辘筏胜い堡伞?g家に行くわ。
街からはちょっと離れてるけど、
そうとおくはないしね。
・・・
・・・
ハァ。
気が重いわ。

hamaliel

ウヅキ家前

Jr.
「おいケイオス
この家　木造だぜ

（扉の傍、”古書”と書いた看板がある
中は古書いっぱいらしい）

ケイオス
「うん　それにあれ見てよ
凄いや　
本屋だよ　ここ

Jr.
「すっげぇー　超古董
ガイナンの奴も連れてきてやるんだったぜ

シオンは裏へ

シオン
「やっぱりね――

ケイオス
「やっぱり？

シオン
「ちょっと兄さん　これどういうこと
医者始めたんじゃなかったの

ジン
「なんですかお前は
実家に戻ったら
まずは　ただいま　ってのが普通でしょ

シオン
「その実家が普通ならね

（Jr.とケイオスはもう本山に～）

「で　どうしたの
まさかまた飽きて商売替えした
なんて言うんじゃないでしょうね
もう　半年と続いた例しがないじゃない

ジン
「このご時世　医者はね
ご近所のお年寄りの話し相手が
主な仕事なんですよ
要するにメンタルケア
第一　頭の病以外は全部　薬とナノマシンで
治っちゃうんだから他にすることがない
だったら何もわざわざ設備投資のかかる
医者などしなくても　別の商いでもお話は出来る
何より売る物があればその分得かな――ってね

シオン
「何が　得かな　よ
単に自分の趣味を
税金対策の対象にしたかっただけじゃない
医者ったって
どうせ大した設備入れてなかったんでしょ
大体何　この本の山
こっちの方がよっほど投資がかかるじゃない
一体全体これだけの本　どっから集めてきたのよ

ジン
「ここの半分は　お祖父さんの蔵の中に
眠っていたものですよ
お前だって
子供の時分に見た事ぐらいあるでしょう
後の半分が　お客さん
ここには好事家の方々も多くてね
（またその癖・・・・・・）
蒐集には事欠かないんですよ
――て　そんなことより
まずお客さんを――

シオン
「えっ
ああ　そうだ
実家のあまりの変貌ぶりにすっかり忘れてたわ

ケイオス君　Jr.君　遠慮せずに上がって
――って　何やってるの

（Jr.は多数の本を捧げてる）

Jr.
「いや　こんだけ買ってこうかな――って

ケイオス
「そ　それじゃあお言葉に甘えて
ほら

Jr.
「えーっ
だってこれよぉ――

ケイオス
「後で好きなだけ買えばいいでしょ
ほらぁ

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場所不明（実はあたしがしらねえ～）

セラーズ
「プレロマだがな　廃棄処分としておいた
連邦の手垢が付いたものを
放置しておくわけにはいかんからな
もっとも　地球圏脱出時の
移民船の名を冠した要塞だ
歴史ある名を処分される事に対しての　貴様らの
感傷も考慮に入れたほうがいいのかな――

マーグリス
「くだらんな　セラーズ
現教皇の酔狂によって付けられた名だ
その程度の物がどうなろうと
俺の知った事ではない

セラーズ
「教皇の酔狂――か
貴様らしい物言いだな

ベレグリー
「マーグリス
何のようかしら

マーグリス
「ベレグリーか
間もなくアルベドによって
旧ミルチア宙域への封印が解かれる
それと同時に教皇派の艦隊が
オリジナルゾハル確認の為
旧ミルチアへと侵攻する手はずとなっている

ベレグリー
「私にその露払いをしろと

マーグリス
「いや　貴様には独自に動いてもらう
総帥もそれをお望みだ
リヒャルトとヘルマンにも伝えておけ
前回のような失態　二度と見せるな

ベレグリー
「了解

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ウヅキ家　応接間

ジン
「――で　彼らの手伝いをしたい　と

シオン
「うん

ジン
「そいつは感心出来ないなぁ――
聞けば　彼らは
その道のプロのようじゃないですか
素人が首を突っ込む事じゃない

シオン
「素人って　私だって結構役に立ってんだから
ねぇ

ジン
「ま　とにかく今日はゆっくり休んで
明日にでも　父さんと母さんのお墓参りに――

シオン
「ちょっと待ってよ　兄さん
またその話
私は行かないって
前から何度も言ってるでしょう
いやよ
絶対　行きたくない

ジン
「お前はそう言うけれど　やはり子の務めとして
両親の墓前に花の一つも供えてあげないと――

シオン
「やめてよ
それに何が墓前よ
あのお墓の下には
父さんも母さんもいないじゃない
二人がどこにいるのか
兄さんだって知っているでしょ
そうよ
あの時　あそこにいたのは
私と兄さんだけだった
兄さんが　兄さんがもう少し早く来てくれれば
父さんも　母さんも――

ご　ごめん
そんなつもりじゃ――
私――

（シオンはふすまに向かう）

シオン
「でも――
やっぱりお墓には行きたくない

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玄関

Jr.
「じ　じゃ　俺そろそろ
向こうも時間だし――

ジン
「すみませんでしたね
お恥ずかしいところをお見せしちゃって

Jr.
「いえ　そんな――
大丈夫ですか

ジン
「ご心配なく
これでも血を分けた兄妹ですから

ケイオス
「ごめん
ボクは残ってもかまわないかな
もちろん
ジンさんがよければの話なんですけど

ジン
「ええ　私は構いませんよ
ぜひ泊まっていってください
シオンもきっと喜びますから

Jr.
「そっか　俺んとこは気にすんな
モモの解析は明日だし
それまでに戻ってきてくれればいいぜ

ケイオス
「うん　ありがとう