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刚才又看到说新的主机用65。还是和xobx360halo3一样,一部分65,一部分90
原帖由 sakurayi 于 2007-11-8 16:54 发表
【バックナンバーインデックス】
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西田(にしだ)宗(そう)千佳(ちか)の
― RandomTracking ―
「新型(しんがた)PS3の秘密(ひみつ)」と「これからのPS3」
- SCE平井(ひらい)社長(しゃちょう)に聞(き)く39,980円(えん)の理由(りゆう)
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SCE 平井(ひらい)一夫(かずお)社長(しゃちょう)
11月(じゅういちがつ)11日(にち)に、39,980円(えん)と、従来(じゅうらい)に比(くら)べ大(おお)きく価格(かかく)を下(さ)げた新(しん)PLAYSTATION 3「CECHH00」が発売(はつばい)になる。発売(はつばい)から1年(ねん)で、既存(きそん)の20GBモデルとの比較(ひかく)で1万(まん)円(えん)、60GBモデルとの比較(ひかく)では2万(まん)円(えん)程度(ていど)と、大幅(おおはば)なプライスダウンを実現(じつげん)。ついに、PS2発売(はつばい)当時(とうじ)と同等(どうとう)の価格(かかく)にまで到達(とうたつ)した。
一方(いっぽう)で、この新(しん)モデルは、様々(さまざま)な点(てん)で不安(ふあん)も語(かた)られている。従来(じゅうらい)モデルでは存在(そんざい)した、PS2との互換(ごかん)機能(きのう)が完全(かんぜん)に削除(さくじょ)され、同様(どうよう)に、SACDの再生(さいせい)機能(きのう)もなくなっている。新型(しんがた)機(き)はどのような構造(こうぞう)になっているのだろうか?
そして、PS3の今後(こんご)はどのようになるのか? また、AV機能(きのう)の今後(こんご)は? 様々(さまざま)な疑問(ぎもん)を、同社(どうしゃ)トップである平井(ひらい)一夫(かずお)社長(しゃちょう)に聞(き)いた。
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■ 新(しん)PS3には「65nm」Cell採用(さいよう)。騒音(そうおん)は最大(さいだい)時(とき)で6dB低下(ていか)
最初(さいしょ)に気(き)になるのは、なにより新型(しんがた)PS3の構造(こうぞう)である。低(てい)価格(かかく)化(か)の秘密(ひみつ)について、平井(ひらい)氏(し)は次(つぎ)のように説明(せつめい)する。
PLAYSTATION 3(CECHH00シリーズ)
「当然(とうぜん)のことながら、“明日(あした)やろう”といって出(で)てくるようなハードではないので、年末(ねんまつ)商戦(しょうせん)に向(む)けて、ずいぶん長(なが)く検討(けんとう)していました。どの辺(へん)が適切(てきせつ)なんだろうか? そういう議論(ぎろん)をする中(なか)で、現実(げんじつ)的(てき)なラインで実現(じつげん)できるのはどこだろう、ということで導(みちび)き出(だ)したのが39,980円(えん)、399ドル、というところです。じゃあ、それに向(む)けてどのようなコストダウンをしなければいけないか、という組(く)み立(た)てで考(かんが)えてきました」。
「その中(なか)で、まずはシリコンのプロセスをシュリンクしよう、ということです。Cellの方(ほう)は、シュリンクしたものが使(つか)われています」。
新型(しんがた)PS3のCellは、半導体(はんどうたい)プロセスを65nm世代(せだい)の新(しん)チップが使(つか)われている。プロセスルールが変更(へんこう)されるということは、それだけ消費(しょうひ)電力(でんりょく)が下(さ)がる、ということである。
「シリコンのコストが下(さ)がるのはもちろんですが、消費(しょうひ)電力(でんりょく)が下(さ)がると、電源(でんげん)の面(めん)で、これまでよりもワンランク、パワーの低(ひく)いものでOK、ということになります。熱処理(ねつしょり)も楽(らく)になりますから、放熱(ほうねつ)のフィンを少(すく)なくするなど、コスト的(てき)に有利(ゆうり)になります」。
平井(ひらい)氏(し)はそう語(かた)る。これは、PS2の低(てい)価格(かかく)化(か)と、まったく同(おな)じアプローチといえる。グラフィックチップであるRSXはまだ90nm世代(せだい)のようだが、それでも、効果(こうか)は大(おお)きいのだろう。最大(さいだい)消費(しょうひ)電力(でんりょく)は、既存(きそん)モデルの380W(最大(さいだい))から280Wへと低下(ていか)している。
このことは、静(しず)音(おと)化(か)にもプラスに働(はたら)いている。別途(べっと)SCE技術(ぎじゅつ)陣(じん)から開示(かいじ)を受(う)けた情報(じょうほう)によれば、新型(しんがた)PS3は、これまでのモデルに比(くら)べ、ファンが最大(さいだい)に働(はたら)いた際(さい)の騒音(そうおん)が、およそ30dBになっているという。これまでのPS3の場合(ばあい)、同様(どうよう)の条件(じょうけん)では36dBであるとのことだから、6dBの静(せい)音(おと)化(か)である。これはもっとも動作(どうさ)音(おと)が大(おお)きい状態(じょうたい)での比較(ひかく)だ。
BD再生(さいせい)時(じ)などの「ファンがそこそこ回(まわ)っている」の騒音(そうおん)レベルも、従来(じゅうらい)機種(きしゅ)よりも静(しず)かになっているものと期待(きたい)できそうだ。
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■ 低(てい)価格(かかく)化(か)も「PS3たるクオリティ」に変化(へんか)なし
議論(ぎろん)の末(すえ)に「互換(ごかん)なし」モデルを用意(ようい)
低(てい)価格(かかく)化(か)に寄与(きよ)しているのは、Cellのシュリンクによる省(しょう)電力(でんりょく)化(か)だけではない。
新型(しんがた)PS3からは、PS2互換(ごかん)に使(つか)われていた互換(ごかん)用(よう)チップ(日本(にっぽん)モデルの場合(ばあい)はEE+GS、ヨーロッパ向(む)けモデルの場合(ばあい)には「GS+」と呼(よ)ばれるグラフィックチップ)と、SACDの再生(さいせい)機能(きのう)が削除(さくじょ)されている。SACD再生(さいせい)機能(きのう)は、ハードウエア的(てき)になんらかの変更(へんこう)を加(くわ)えた結果(けっか)であるようで、「後日(ごじつ)の追加(ついか)は難(むずか)しい」(SCE技術(ぎじゅつ)陣(じん))という。
「PS3のコアである、PS3のゲームを1080pの世界(せかい)で楽(たの)しんでいただく、ということについては、まったく差(さ)はないです」と平井(ひらい)氏(し)は語(かた)る。
気(き)になる映像(えいぞう)・音声(おんせい)出力(しゅつりょく)のクオリティについても、「ハード的(てき)には何(なに)も変(か)えてないのでゲームでも、ゲーム以外(いがい)でもクオリティレベルの低下(ていか)はない」(SCE技術(ぎじゅつ)陣(じん))と言(い)う。ハイエンドオーディオのように、ごく小(ちい)さな変更(へんこう)でも音質(おんしつ)に変化(へんか)が現(あらわ)れるレベルでの差(さ)については、電源(でんげん)の変更(へんこう)があった以上(いじょう)、良(よ)きにつけ悪(あ)しきにつけ、何(なん)らかの「違(ちが)い」が出(で)ていると思(おも)われるが、一般(いっぱん)的(てき)なテレビやアンプにつないで楽(たの)しむ分(ぶん)には、大(おお)きなクオリティの変化(へんか)はなさそうだ。
中(なか)でも、やはり注目(ちゅうもく)されるのは「PS2互換(ごかん)機能(きのう)」の削除(さくじょ)だ。「互換(ごかん)」はプレイステーション・シリーズにとって大(おお)きな「伝統(でんとう)」の一(ひと)つだった。PS2成功(せいこう)の裏(うら)に、当時(とうじ)全盛期(ぜんせいき)であったPS1との互換(ごかん)機能(きのう)が寄与(きよ)したのは、間違(まちが)いない事実(じじつ)である。
「もちろんかなり議論(ぎろん)をしました。下位(かい)互換(ごかん)が大事(だいじ)な機能(きのう)である、ということは百(ひゃく)も承知(しょうち)でありますが、やはり価格(かかく)の面(めん)が大切(たいせつ)であろう、とも考(かんが)えました」。
平井(ひらい)氏(し)はそう語(かた)る。それだけ、PS3のコスト削減(さくげん)が急務(きゅうむ)であった、ということだ。しかし、次(つぎ)のようにも続(つづ)ける。「ただし、決断(けつだん)の理由(りゆう)はコスト、だけではないです。私(わたし)が日本(にっぽん)に帰(かえ)ってきてから、いろいろな改革(かいかく)したり、変(か)えたりしていますが、“下位(かい)互換(ごかん)”というものも、永遠(えいえん)にやり続(つづ)けなければいけないものなのか? それは決(き)まっていません。改革(かいかく)の中(なか)で“いままでこうだったからそれは変(か)えない”というのはあり得(え)ないです。それでは面白(おもしろ)くない。ビジネスが育(そだ)っていきませんよ。その辺(へん)は大胆(だいたん)に考(かんが)え、実行(じっこう)していくのが大切(たいせつ)です。決断(けつだん)させていただきました」。
「それに、PS3のソフトも、オフライン・オンラインともに揃(そろ)ってきました。取(と)ってしまった機能(きのう)にみなさん注目(ちゅうもく)されますが、PS3にとって一番(いちばん)楽(たの)しいものはなにか、といえば、それはおそらくPS2のソフトではなく“PS3の”ソフトなんですよ。もっと大切(たいせつ)なのは、PS3のゲームがどのくらい楽(たの)しめるか、ということです。ちょっと違(ちが)うところにフォーカスがあたってしまっているかな、と思(おも)い、少々(しょうしょう)残念(ざんねん)です」。
このように話(はな)す理由(りゆう)もある。それは、PS2互換(ごかん)機能(きのう)のある既存(きそん)のPS3も、「販売(はんばい)停止(ていし)」はされない、ということだ。
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■ 既存(きそん)モデルはあくまで「併存(へいそん)」
PS2互換(ごかん)とSACDの今後(こんご)は「ユーザーにゆだねる」
「日本(にっぽん)では、明確(めいかく)に“3機種(きしゅ)併売(へいばい)”です。また需要(じゅよう)が盛(も)り上(あ)がってくるようならば、生産(せいさん)を検討(けんとう)しますよ」。平井(ひらい)氏(し)はそう語(かた)る。
既存(きそん)のPS3、すなわち、PS2互換(ごかん)機能(きのう)とSACD再生(さいせい)機能(きのう)を持(も)つモデル(20GB搭載(とうさい)のCECHB00と、60GB搭載(とうさい)のCECHA00)は、現在(げんざい)生産(せいさん)されていない。そのため、「新型(しんがた)発売(はつばい)以降(いこう)はもう販売(はんばい)されない」という印象(いんしょう)を持(も)たれがちだが、それは正(ただ)しくないようだ。
実(じつ)は、同(おな)じような話(はなし)が、7月(しちがつ)のE3の後(のち)、アメリカで話題(わだい)になった。アメリカでは、E3にあわせて80GBのモデルが登場(とうじょう)したのだが、その際(さい)、60GBのモデルがプライスダウンと、20GBモデルの出荷(しゅっか)停止(ていし)が発表(はっぴょう)された。60GBモデルは、日本(にっぽん)で販売(はんばい)されているものと同(おな)じものなのだが、アメリカ国内(こくない)では、「在庫(ざいこ)限(かぎ)りの限定(げんてい)製品(せいひん)」との噂(うわさ)が流(なが)れたのである。
「純然(じゅんぜん)たる事実(じじつ)としていえるのは、アメリカでも、現在(げんざい)に至(いた)るまで、60GBのモデルは、店頭(てんとう)に行(い)けば買(か)えます。20GBモデルは別(べつ)です。ディスコン(生産(せいさん)停止(ていし))とアナウンスしましたので。生産(せいさん)している/していない、よりは、“現行(げんこう)品(ひん)として購入(こうにゅう)できるかどうか”が大切(たいせつ)。E3後(ご)にアメリカでは、“60GBモデルは2週間(しゅうかん)後(ご)になくなるぞ”と騒(さわ)ぎになったわけですが、そんなことはなかった。日本(にっぽん)でも、この年末(ねんまつ)商戦(しょうせん)には、3モデルを併売(へいばい)します。今後(こんご)も必要(ひつよう)であれば生産(せいさん)しますし、お客様(きゃくさま)のほとんどが“39,980円(えん)のモデルがいい”と言(い)われるのであれば、どこかの段階(だんかい)で、需要(じゅよう)のない製品(せいひん)はフェードアウトしなければならない、ということになるでしょう」。
このような形(かたち)を採(と)る理由(りゆう)を、平井(ひらい)氏(し)は「お客様(きゃくさま)に選択(せんたく)していただこう、ということ」と語(かた)る。
「出荷(しゅっか)停止(ていし)する時(とき)も、モデルを追加(ついか)する時(とき)も、ユーザーの皆(みな)さんの選択(せんたく)に従(したが)って選(えら)びたいと考(かんが)えています。アメリカで20GBのモデルがなくなったのは、みなさんが必要(ひつよう)としなくなったから。(振動(しんどう)機能(きのう)搭載(とうさい)PS3コントローラ)“デュアルショック3”の投入(とうにゅう)を決(き)めたのは、みなさんから“振動(しんどう)が欲(ほ)しい!”とのお声(こえ)が多(おお)かったから。基本(きほん)的(てき)にはそういうスタンスです。コストダウンしたモデルの投入(とうにゅう)も同(おな)じです。“今後(こんご)は絶対(ぜったい)に互換(ごかん)機能(きのう)はつけない”とか、“互換(ごかん)機能(きのう)は絶対(ぜったい)に必要(ひつよう)だ”とか、決(き)めてしまっているわけではありません。チョイスをご提供(ていきょう)させていただいているわけですから、その反響(はんきょう)を見(み)ようと考(かんが)えています。平井(ひらい)がこうしたい、ああしたい、ということももちろんあるのですが、それ以上(いじょう)に、みなさんの要望(ようぼう)の範囲(はんい)内(ない)でどうするか、ということです」。
すなわち今冬(こんとう)商戦(しょうせん)でSCEは、以下(いか)のの3モデル構成(こうせい)で需要(じゅよう)に応(こた)える、ということになるわけだ。
PS2互換(ごかん)機能(きのう)やSACD再生(さいせい)機能(きのう)を省(はぶ)いた、低(てい)価格(かかく)モデル(CECHH00、新型(しんがた))
PS2互換(ごかん)機能(きのう)とSACD再生(さいせい)機能(きのう)を持(も)つが、HDD容量(ようりょう)の少(すく)ないモデル(CECHB00、既存(きそん))
PS2互換(ごかん)機能(きのう)とSACD再生(さいせい)機能(きのう)、無線(むせん)LAN、メモリーカードスロットを持(も)ち、HDD容量(ようりょう)も多(おお)いモデル(CECHA00、既存(きそん))
これは、久(ひさ)夛()良(りょう)木(き)氏(し)がCEOだった時代(じだい)の「PS3には色々(いろいろ)なコンフィグレーションが存在(そんざい)する」というプランを、少々(しょうしょう)形(かたち)を変(か)えて実現(じつげん)したもの、といえるだろう。
【PS3の年末(ねんまつ)商戦(しょうせん)向(む)け3モデル】 型番(かたばん) 新(しん)PS3 2006年(ねん)11月(じゅういちがつ)発売(はつばい)モデル
CECHH00 CECHB00 CECHA00
HDD用量(ようりょう) 40GB 20GB 60GB
カラー クリアブラック
ホワイト ブラック ブラック
PS2互換(ごかん) - ○
BD/DVD/CD ○
SACD - ○
出力(しゅつりょく)端子(たんし) HDMI(1080p/Deep Color/x.v.Color)
AVマルチ
光(ひかり)デジタル音声(おんせい)
メモリーカード
スロット - ○
無線(むせん)LAN ○ - ○
Ethernet ○
(1000BASE-T)
USB 2 4
外形(がいけい)寸法(すんぽう) 325×274×98mm
(幅(はば)×奥行(おくゆ)き×高(たか)さ)
重量(じゅうりょう) 4.4kg 5kg
価格(かかく) 39,980円(えん) 44,980円(えん) 54,980円(えん)
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■ まずは「ゲーム機(き)」。「AV機能(きのう)強化(きょうか)」は今後(こんご)も継続(けいぞく)
「今回(こんかい)価格(かかく)改定(かいてい)に踏(ふ)み切(き)ったのは、“ソフト”の面(めん)で充実(じゅうじつ)が見(み)られたから。以前(いぜん)から申(もう)し上(あ)げているように、価格(かかく)よりもまずはソフト。これがないとスタートラインにも立(た)てません。なので、それを優先(ゆうせん)にさせていただきました。その次(つぎ)の策(さく)として、価格(かかく)に対(たい)するご要望(ようぼう)をたくさんいただいておりますので、そこを手当(てあて)させていただきました」。
平井(ひらい)氏(し)はそう強調(きょうちょう)する。社長(しゃちょう)就任(しゅうにん)以降(いこう)、一貫(いっかん)したメッセージとして発信(はっしん)しているように、SCEにとって、PS3はまず「ゲーム機(き)です」、と平井(ひらい)氏(し)は語(かた)る。
「要(よう)は、“平井(ひらい)さん、PS3ってなんですか?”と聞(き)かれた時(とき)に、明確(めいかく)に“ゲーム機(き)ですよ”と定義(ていぎ)できないと売(う)れない、ということ。お客様(きゃくさま)から見(み)て“ゲームでもAVでも色々(いろいろ)出来(でき)る機械(きかい)らしいよ”ということでは、“そんな中身(なかみ)のよくわからないものならいらないよ”ということになる。ですから、メッセージとしてはゲーム機(き)」。
そのように強調(きょうちょう)されると、AVファンとしては不安(ふあん)になってくる部分(ぶぶん)もある。これまでPS3は発売(はつばい)以降(いこう)、「ファームウエアのアップデート」を通(つう)じ、DVDのアップコンバートやDLNAクライアント機能(きのう)といった、新(あら)たなAV機能(きのう)を追加(ついか)してきた。「進化(しんか)する家電(かでん)」としての面白(おもしろ)さに魅力(みりょく)を感(かん)じ、PS3を使(つか)い続(つづ)けているユーザーも少(すく)なくないだろう。
ここまで「ゲーム機(き)」という路線(ろせん)を強調(きょうちょう)されると、今後(こんご)はAV機能(きのう)のアップデートが少(すく)なくなるのでは……。そんな風(ふう)に感(かん)じるのも無理(むり)はない。
しかし、平井(ひらい)氏(し)はこの考(かんが)えを明確(めいかく)に否定(ひてい)する。「AV機能(きのう)が追加(ついか)されない、なんてことになったら、私(わたし)も寂(さび)しいですよ。もちろん、継続(けいぞく)します」。
「リソースは無尽蔵(むじんぞう)にあるわけではないですから、プライオリティ付(づ)けはしなくてはなりません。PS3はゲーム機(き)ですから、仮(かり)に、PS3のゲームのために、どうしてもファーム改善(かいぜん)が必要(ひつよう)、というものがあった場合(ばあい)と、CDをかけるとこんなにすごいことが出来(でき)ますよ、というものとがあったとすると、優先(ゆうせん)されるのは前者(ぜんしゃ)です。ゲームの方(ほう)をやらないと、ゲームメーカーさんに迷惑(めいわく)がかかりますからね。しかし、私(わたし)が“もうゲーム以外(いがい)のアップデートをするな”と言(い)ったことはないです。それに、誰(だれ)かが“もうゲーム以外(いがい)のアップデートを止(と)めましょう”と言(い)い始(はじ)めたら、“おまえはなにを言(い)っているんだ”といって怒(おこ)りますよ」。
どうやら、AV機能(きのう)の強化(きょうか)に関(かん)しては、安心(あんしん)してよさそうだ。「ゲーム向(む)けの機能(きのう)が優先(ゆうせん)」という方針(ほうしん)があるため、AV関連(かんれん)のアップデートの間隔(かんかく)は長(なが)くなる可能(かのう)性(せい)は否定(ひてい)できないが、なくなることはなさそうだ。
平井(ひらい)氏(し)の言葉(ことば)を裏付(うらづ)けるように、本日(ほんじつ)・11月(じゅういちがつ)8日(にち)公開(こうかい)予定(よてい)のPS3新(しん)ファームウエアでは、音楽(おんがく)・写真(しゃしん)のプレイリスト機能(きのう)のほか、PSPの「リモートプレイ」機能(きのう)を使(つか)い、外部(がいぶ)のネットワーク経由(けいゆ)で、自宅(じたく)にある電源(でんげん)の切(き)れたPS3の電源(でんげん)を入(い)れて、コンテンツを参照(さんしょう)する機能(きのう)が実現(じつげん)された。
「ここが誤解(ごかい)を生(う)みやすいんですが、私(わたし)が“PS3はゲーム機(き)です”と言(い)っているのは、第一義(だいいちぎ)的(てき)にゲーム機(き)、まずはそこを楽(たの)しんでもらわないといけない、ゲーム機(き)としてご購入(こうにゅう)を検討(けんとう)してください、ということです。でも、買(か)っていただいたらば、いろんな機能(きのう)がついているわけでしょう? それを、買(か)っていただいたお客様(きゃくさま)に対(たい)して“無視(むし)してください”と言(い)っているわけではないです。メッセージとしてはゲーム機(き)。そこに、買(か)ってみるといろんな機能(きのう)がついてくる。うちのソフトの人間(にんげん)が、“AVに関(かん)してこんな面白(おもしろ)いことができますよ”といってきたら、もう私(わたし)も諸手(もろて)をあげて、“おう、やろうやろう”と答(こた)えます。ゲームもAVも、PS3の楽(たの)しみであることに変(か)わりはないですからね」。
アップデートという点(てん)では、BDがらみで気(き)になる点(てん)が2つある。一(ひと)つ目(め)は、有機(ゆうき)色素(しきそ)系(けい)BD-R規格(きかく)「LTH」に対応(たいおう)できるか否(いな)か。そして、DVDへのハイビジョン映像(えいぞう)記録(きろく)方式(ほうしき)である「AVCREC」、「HD Rec」への対応(たいおう)である。この2点(てん)については、SCE技術(ぎじゅつ)陣(じん)に別途(べっと)問(と)い合(あ)わせ、次(つぎ)のような回答(かいとう)を得(え)ている。
まずLTHへの対応(たいおう)だが、「現時点(げんじてん)では対応(たいおう)していない。今後(こんご)の対応(たいおう)は検討(けんとう)中(ちゅう)」とのこと。ドライブがかかわるものだけに、ファームウエアアップデートで可能(かのう)なのかどうかが気(き)にかかるところだか、「無理(むり)」ではなく「検討(けんとう)中(ちゅう)」とのコメントが出(で)ていることに、期待(きたい)をかけておきたい。
次(つぎ)に、AVCRECとHD Rec。結論(けつろん)からいえば、「現時点(げんじてん)ではどちらも未(み)対応(たいおう)」ということになる。ただし、HD Recについては、「HD DVD系(けい)なので難(むずか)しいと思(おも)われる」と答(こた)えた一方(いっぽう)、AVCRECについては、「BD普及(ふきゅう)の観点(かんてん)からソニー全体(ぜんたい)で検討(けんとう)すべきではないか」との返答(へんとう)であった。ソニーのレコーダー/プレーヤーでの再生(さいせい)対応(たいおう)が行(おこ)なわれることになれば、PS3でも再生(さいせい)対応(たいおう)を行(おこ)なう可能(かのう)性(せい)が高(たか)い、と言(い)えそうだ。
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■ 「Cell」生産(せいさん)設備(せつび)売却(ばいきゃく)に「マイナス要因(よういん)」なし
ビジネスモデルも基本(きほん)的(てき)に変更(へんこう)なし
PS3に関(かん)しては、もう一(ひと)つ気(き)になることがある。10月(じゅうがつ)18日(にち)、ソニー、東芝(とうしば)、SCEは、PS3用(よう)の半導体(はんどうたい)製造(せいぞう)に関(かん)し、来春(らいしゅん)より、合弁(ごうべん)で設立(せつりつ)する新(しん)会社(かいしゃ)に移管(いかん)すると発表(はっぴょう)した。プレイステーション・シリーズ向(む)けの半導体(はんどうたい)生産(せいさん)設備(せつび)は、東芝(とうしば)へと売却(ばいきゃく)することが決定(けってい)している。
プレイステーションのビジネスモデルを支(ささ)えるのは半導体(はんどうたい)だ。自社(じしゃ)で高性能(こうせいのう)半導体(はんどうたい)を開発(かいはつ)、生産(せいさん)コスト低減(ていげん)により利益(りえき)率(りつ)を高(たか)めていくことが基本(きほん)コンセプトだ。11月(じゅういちがつ)6日(にち)、PS2は新(しん)設計(せっけい)による低(てい)価格(かかく)モデル「SCPH-90000シリーズ」を発表(はっぴょう)したが、これも、自社(じしゃ)製造(せいぞう)の強(つよ)みを生(い)かした製品(せいひん)だ。平井(ひらい)氏(し)によれば、PS2は今(いま)期(き)「全(ぜん)世界(せかい)的(てき)に好調(こうちょう)で、年間(ねんかん)出荷(しゅっか)目標(もくひょう)を1,000万(まん)台(だい)から1,200万(まん)台(だい)へ上方(かみがた)修正(しゅうせい)した」のだとか。
だが、今後(こんご)半導体(はんどうたい)を東芝(とうしば)との合弁(ごうべん)会社(かいしゃ)から仕入(しい)れることになると、「自社(じしゃ)製造(せいぞう)」という強(つよ)みが弱(よわ)くなりそうに思(おも)える。すなわち、プレイステーションを支(ささ)えた半導体(はんどうたい)モデルに変化(へんか)が生(う)まれたようにも見(み)えるのだ。
「正直(しょうじき)にいって、ポジティブな影響(えいきょう)のみです。マイナスの要素(ようそ)が多(おお)い判断(はんだん)には、私(わたし)もサインしないし、ストリンガーもサインしませんよ」。平井(ひらい)氏(し)は、訪(おとず)れる変化(へんか)が「完全(かんぜん)にポジティブなもの」と前置(まえお)きした上(うえ)で、次(つぎ)のように説明(せつめい)する。
「これも、PS3で半導体(はんどうたい)による利益(りえき)を最大(さいだい)化(か)するための策(さく)です。PS2の時代(じだい)でも、SCEの自社(じしゃ)工場(こうじょう)である時代(じだい)もあれば、ソニーの工場(こうじょう)から供給(きょうきゅう)を受(う)けた時代(じだい)もあります。ドライに見(み)れば、親会社(おやがいしゃ)であっても、ソニーという別(べつ)の会社(かいしゃ)から、SCEが半導体(はんどうたい)を“購入(こうにゅう)”していたわけです。PS3になっても、ソニーのラインから買(か)っていた。これが別(べつ)な会社(かいしゃ)になったとしても、より安(やす)い価格(かかく)、より有利(ゆうり)な条件(じょうけん)で供給(きょうきゅう)をうけることができるようになれば、いままでとそんなに違(ちが)わない。」。
「じゃあ、なにも変(か)わらないのか、というと、それは違(ちが)います。東芝(とうしば)の半導体(はんどうたい)製造(せいぞう)に関(かん)するコアコンピテンシーというものは、大変(たいへん)なものがありますから、その能力(のうりょく)を活(い)かしてよりコストメリットが出(で)てくる、ということです。より安(やす)く、より安定(あんてい)した供給(きょうきゅう)が期待(きたい)できる、ということです」。
すなわち、半導体(はんどうたい)開発(かいはつ)をエキスパートである東芝(とうしば)にゆだねることで、コスト効率(こうりつ)を高(たか)めるというのが、今回(こんかい)の施策(しさく)の狙(ねら)いだ、ということである。
確(たし)かに、完成(かんせい)した「Cell」と「RSX」という半導体(はんどうたい)の供給(きょうきゅう)に限(かぎ)れば、このフレームワークは平井(ひらい)氏(し)の言(い)う通(とお)り機能(きのう)するだろう。だから、ソニーおよびSCEにとって、マイナスとはいえない。しかし、半導体(はんどうたい)の「自社(じしゃ)開発(かいはつ)」のオプションを事実(じじつ)上(じょう)手放(てばな)したことが、今後(こんご)どのような結果(けっか)を招(まね)くかは、PS3のさらに「次世代(じせだい)」を語(かた)る時代(じだい)になるまで、保留(ほりゅう)とした方(ほう)が良(よ)さそうだ。
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■ 短期(たんき)の利益(りえき)より「PS3の普及(ふきゅう)台数(だいすう)」を重視(じゅうし)
「39,980円(えん)」に大(おお)きな手応(てごた)え
今回(こんかい)は、PS3で低(てい)価格(かかく)モデルを作(つく)り、価格(かかく)を一気(いっき)に39,980円(えん)まで下(さ)げた。しかし、SCEが採(と)りうるオプションとしては、また別(べつ)のものもあるはずだ。
例(たと)えば、値下(ねさ)げ幅(はば)をもう少(すこ)し小(ちい)さくし、価格(かかく)を「44,800円(えん)」くらいに抑(おさ)える。すると、PS3の逆(ぎゃく)ざやはより小(ちい)さなものとなり、ソニーとSCEの経営(けいえい)状態(じょうたい)は、現在(げんざい)よりも健全(けんぜん)なものとなるだろう。
ここで、なぜより低(てい)価格(かかく)にすることを選(えら)んだのか? 平井(ひらい)氏(し)は次(つぎ)のように説明(せつめい)する。「値下(ねさ)げ幅(はば)を小(ちい)さくする方(ほう)が、会社(かいしゃ)の数字(すうじ)的(てき)には短期(たんき)的(てき)に健全(けんぜん)化(か)できるよね、というお話(はなし)ですね? 確(たし)かにその通(とお)りです。しかしそうなると、39,980円(えん)で買(か)う可能(かのう)性(せい)のあった方々(かたがた)が、別(べつ)のゲーム機(き)を買(か)う可能(かのう)性(せい)が出(で)てきます。それどころか、ゲーム機(き)以外(いがい)の娯楽(ごらく)商品(しょうひん)をお買(か)いになる可能(かのう)性(せい)もあるわけです。ソフトの枚数(まいすう)は、ハードの台数(だいすう)とのかけ算(ざん)ですから、ここでも機会(きかい)ロスが発生(はっせい)します」。
「PS3に必要(ひつよう)なのはまずは“台数(だいすう)”です。そのためになにが必要(ひつよう)かといえば、価格(かかく)ではなく“ソフト”。そしてソフトが揃(そろ)ったら“価格(かかく)”です」。現在(げんざい)SCEは、PS3の年度内(ねんどない)目標(もくひょう)出荷(しゅっか)台数(だいすう)を「1,100万(まん)台(だい)」と定(さだ)めている。平井(ひらい)氏(し)は、目標(もくひょう)達成(たっせい)にかなり楽観(らっかん)的(てき)な見通(みとお)しを持(も)っているようだ。
「ここで、“自分(じぶん)たちの経営(けいえい)健全(けんぜん)化(か)のために800万(まん)台(だい)で抑(おさ)えます”と言(い)った瞬間(しゅんかん)に、サードパーティの方々(かたがた)が、“じゃあそのくらいの台数(だいすう)なら、このソフトは供給(きょうきゅう)しないでおきます”、“マルチで考(かんが)えていたんですが、PS3版(はん)は発売(はつばい)を遅(おく)らせます”と判断(はんだん)してしまう可能(かのう)性(せい)が出(で)ます。こういうネガティブな要因(よういん)を出(だ)してしまうと、5年(ねん)後(ご)の台数(だいすう)が少(すく)なくなってしまう可能(かのう)性(せい)がある。現在(げんざい)、短期(たんき)的(てき)な経営(けいえい)健全(けんぜん)化(か)を求(もと)めることで、5年(ねん)後(ご)に大(おお)きな差(さ)が出(で)てしまう可能(かのう)性(せい)があります。そういう経営(けいえい)は、私(わたし)は採(と)りません」。
平井(ひらい)氏(し)はそう説明(せつめい)する。SCEの現在(げんざい)の収益(しゅうえき)状況(じょうきょう)は必(かなら)ずしも好(この)ましいものではない。しかし、今(いま)苦(くる)しくとも、5年(ねん)後(ご)のためには「降(お)りる」訳(やく)にはいかない、ということなのだろう。ゲームビジネスの厳(きび)しさが、平井(ひらい)氏(し)の決意(けつい)から見(み)えてくる。
とはいえ、平井(ひらい)氏(し)は、39,980円(えん)、399ドルという価格(かかく)に、かなりの「手応(てごた)え」を感(かん)じているという。「そもそも、アメリカで599ドルで販売(はんばい)させていただいた製品(せいひん)が、ほとんど機能(きのう)をかえずに、1年(ねん)で200ドル値下(ねさ)がりした。これは、1年(ねん)経(た)った段階(だんかい)での値段(ねだん)としては、バリューのあるプライス、ブーストがかかる価格(かかく)だと思(おも)っています」。
「399」モデルは、10月(じゅうがつ)にヨーロッパで発売(はつばい)後(ご)、11月(じゅういちがつ)2日(にち)にアメリカで発売(はつばい)された。アメリカでの結果(けっか)はまだわからないが、ヨーロッパでは、国(くに)によっては4倍(ばい)、平均(へいきん)でも2倍(ばい)の売(う)れ行(ゆ)きになったのだという。同(おな)じように、日本(にっぽん)国内(こくない)でも、39,980円(えん)モデルを控(ひか)えた「値下(ねさ)げ」後(ご)に、売上(うりあげ)の上昇(じょうしょう)が見(み)られたようだ。それだけ、PS3にとって、「価格(かかく)」が大(おお)きな問題(もんだい)であったということなのだろう。
現時点(げんじてん)では、俗(ぞく)に言(い)う「次世代(じせだい)機(き)」のワールドワイドセールスを比較(ひかく)すると、PS3は最下位(さいかい)である。SCEに必要(ひつよう)とされているのは、一(いち)日(にち)も早(はや)く、順位(じゅんい)を1つ、2つと上(あ)げていくことだ。
「未来(みらい)を見通(みとお)す水晶(すいしょう)玉(だま)は持(も)っていませんから、いつ順位(じゅんい)を上(あ)げられる、とは申(もう)し上(あ)げられません。唯一(ゆいいつ)確実(かくじつ)に言(い)えるのは、できるだけのアクションを、できる限(かぎ)り早(はや)く、台数(だいすう)でも、利益(りえき)でも、できる限(かぎ)りポジティブな結果(けっか)を出(だ)したいと考(かんが)えています。そのための施策(しさく)はできる限(かぎ)り採(と)らせていただきます。今日(きょう)できることはすべてやる、明日(あした)出来(でき)ることもすべてやる。それを積(つ)み重(かさ)ねて、おっしゃるようなポジティブな結果(けっか)を出(だ)そうとがんばります」。平井(ひらい)氏(し)は、そう断言(だんげん)する。
PS3の現状(げんじょう)は、売上(うりあげ)的(てき)にも利益(りえき)的(てき)にも、楽観(らっかん)視(し)できるものではない。しかし、SCEはそれを認識(にんしき)した上(うえ)で、状況(じょうきょう)改善(かいぜん)に向(む)け、着実(ちゃくじつ)に前(まえ)へ進(すす)んでいる。「39,980円(えん)」は、その第一歩(だいいっぽ)といえそうだ。
□SCEのホームページ
http://www.scei.co.jp/
□PLAYSTATION 3のホームページ
http://www.jp.playstation.com/ps3/
□関連(かんれん)記事(きじ)
【10月(じゅうがつ)9日(にち)】SCE、39,980円(えん)の新(しん)「PS3」を11月(じゅういちがつ)11日(にち)発売(はつばい)
-SACDやPS2互換(ごかん)機能(きのう)などを省略(しょうりゃく)し、低(てい)価格(かかく)化(か)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071009/sce1.htm
【10月(じゅうがつ)9日(にち)】HDD 40GB/399ユーロの新(しん)「PS3」を欧州(おうしゅう)発売(はつばい)
-SACD/カードスロット、PS2互換(ごかん)性(せい)を削除(さくじょ)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071009/scee.htm
【9月(くがつ)20日(にち)】SCE、PS3用(よう)の振動(しんどう)機能(きのう)搭載(とうさい)コントローラーを発表(はっぴょう)
-PSPからPS3ゲーム、電源(でんげん)ON/OFF可能(かのう)。Homeは延期(えんき)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070920/sce.htm
【10月(じゅうがつ)18日(にち)】東芝(とうしば)とソニー、SCEがCellなど半導体(はんどうたい)製造(せいぞう)合弁(ごうべん)会社(かいしゃ)設立(せつりつ)
-Cellの生産(せいさん)設備(せつび)を東芝(とうしば)へ譲渡(じょうと)。45nmに向(む)け共同(きょうどう)開発(かいはつ)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071018/tssi.htm
(2007年(ねん)11月(じゅういちがつ)8日(にち)) . |
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